号泣してもまだ足りない、嗚咽してもまだ足りない…。悲しく辛い、身を引き裂かれるような別れから26年。ついに、我らがホークスが生誕の地・大阪で主催試合を開催することになった。様々な問題をクリアして実現にこぎつけてくれた関係者の皆さんには、感謝あるのみ。
「鷹の祭典」については、ここではあれこれ説明しないでおく。説明すると、それだけで一つエントリ終わってしまうから(笑)。それでも「俺は知りたいんや!」って人は、各自勝手にググってくださいな。
大阪ドームへの道中、なんかソワソワしていた。このソワソワ、かつて幼い頃に大阪球場へ向かうときのソワソワに似ているのかもしれないが、今となってはそれが似ているのか全く違うものなのか、判別しようがない。これまた26年の歳月の仕業なのか…。
前日まで、バファローズの本拠地として、バファローズvsホークスの首位、2位対決(決して首位攻防戦じゃない、攻防戦なら、結果次第では順位が入れ替わるだろ?)が行われていた、紛れもないバファローズの本拠地が、今年の祭典カラーである「カチドキレッド2014」に染まっている。「うわぁ~、徹夜で赤く染めあげたんやろな~」と、その作業の早さに感心。