香港雨傘
Occupy Centralで顕在化した民主派の存在価値を問う声
前回(上記稿)からの続き。<過激な民主派諸氏が、香港中文大学の学生新聞『大學線』によれば、学生たちのウケはかなりいいようだ>という話題。なにはともあれ、どれだけウケがいいのかという調査結果から見てくだされ。
細分化と分裂進む民主派
12月19日付の『明報』が伝えるところでは、『大學線』が11月3日~7日に行った調査で、無作為で選んだ大学生に各政党を10点満点で評価してもらった結果、長毛・梁国雄を擁する「社会民主連線=社民連」が1位となり、最下位は親中派最大勢力の「民主建港聯盟=民建連」だった。詳細は下記の通り。数字が得点、(%)は「得票率」。